お菓子の島のお菓子の日

平戸の海外交流史に根差した食文化体験会 講演会とワークショップ

※両コースとも定員に達しましたので募集を締め切らせていただきます。

【 お菓子の島のお菓子の日 】

平戸はお菓子の島。歴史を感じながらお菓子をつくってみませんか?

お菓子にまつわる講演会とワークショップを開催します。2つのコースをご用意していますので、ぜひご参加ください。参加は無料です。

【日時】2023年2月18日(土) 13:00-15:30
【要予約】0950-26-0636(平戸オランダ商館)

◆南蛮菓子コース
会場:蔦屋(按針の館)
定員:20名 参加無料
プログラム
講演:岡山芳治(松浦史料博物館 館長)
ワークショップ:鶏卵素麵とストロープワッフルづくり

1550年、平戸にポルトガルが来航し、南蛮貿易が始まります。砂糖・卵・小麦粉を使うお菓子がもたらされ、南蛮菓子と呼ばれて日本各地に広まります。江戸時代のレシピそのままに、南蛮菓子「鶏卵素麵」をつくりましょう。またオランダの国民的なお菓子「ストロープワッフル」をつくる体験もしていただきます。

◆和三盆とお茶コース

会場:松浦史料博物館
定員:20名 参加無料
プログラム
講演:久家孝史(松浦史料博物館 学芸主任)
ワークショップ:和三盆の干菓子づくりと茶道鎮信流の呈茶

茶道鎮信流は松浦鎮信公が興した武家茶道です。鎮信流とともに、お茶菓子の文化も平戸に長く継承されてきました。今回のワークショップでは、香川の最高級の和三盆糖のみを使用して、木型を用いた干菓子をつくる体験をしていただきます。またご自身でつくった干菓子とともに、鎮信流で点てられたお茶を召し上がっていただきます。

主催:長崎県
共催:(公財)松浦史料博物館 平戸オランダ商館
後援:平戸市
協力:(株)つたや總本家