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フロアマップ
1F展示コーナー
海外交流前史
平戸がオランダと交易を始める以前1550年からはじまるポルトガルやスペインの西洋諸国戸の交流や、古来から行われていた中国・朝鮮などの近隣諸国との交流に触れる。平戸の海外交流の出発点をここに見る。
オランダの大航海時代
世界の海を制した覇権国オランダが、いかにして大航海時代の1ページを彩ったのか。迫力の絵画や、航海用具を通じ、平戸を目指したオランダ商館の航海の様子を紹介する。
平戸オランダ船到来
豊後国(大分県臼杵市)に漂着したオランダ船リーフデ号に始まり、平戸港に初めて入港したオランダ船から、平戸オランダ商館の設置に至るまでの経緯を見ることで、日本とオランダの交流の出発点に立つ。
和蘭商館の全盛期と落日
江戸幕府が脅威を覚えるほど莫大な利益を生んだ、平戸オランダ商館の貿易品の数々を、当時の倉庫内部の様子を再現しながら展示する。また、商館員による江戸参府の様子から、平戸オランダ商館と、幕府・平戸藩との関わりを紹介する。
平戸オランダ商館ものがたり
平戸オランダ商館の歴史を3本の映像で紹介する。
①オランダ商館の役割とその後の国際交流
②よみがえるオランダ商館石造倉庫
③東方あきない物語 ~平戸オランダ商館の一日~
VOCネットワークビジョン(動く地球儀)
オランダ東インド会社は、1602年にオランダで設立され、17世紀から18世紀にかけてアジアの海に広大な貿易網を築いた。オランダ東インド会社の歴史や貿易網の発展の様子を紹介する。
2F展示コーナー
資料閲覧コーナー
平戸の海外交流史を中心に、これまで集積した書籍類、資料などの閲覧を行うスペース。平戸の歴史を学ぶに十分な資料などを配置する。
倉庫の構造解説
その建物本体が文化財的価値を誇る平戸オランダ商館1639年築造倉庫の建築的特徴を、実際に行われている建築部材の一部を展示し紹介する。
資料閲覧コーナー
短期的な特別企画展の場所となるほか、市民の文化的活動の舞台となる。正面扉から見る平戸港の風景は、絶景の一言。