殿さまの洋書コレクション

殿さまの洋書コレクション

期間:2020.5.7-6.5

殿さまの洋書コレクション ―植物図譜&動物図説パネル展―

18世紀中頃、8代将軍 徳川吉宗の時代、日本国内で植物や動物などへの関心が高まり、博物学や西洋の学術・文化を研究する蘭学が盛んになりました。この当時藩主となった松浦家34代 松浦静山(1760-1841)は、博物学や蘭学に熱中し、国内外の様々な文物を収集して平戸城内の楽歳堂(らくさいどう)に収蔵します。静山は自身のネットワークを活かして洋書(蘭書)やオランダの貴重な文物・珍品をコレクションし、のちに蘭癖大名とも呼ばれました。収集した洋書のコレクションは100冊以上にのぼります。
今回は豊富な洋書コレクションの中でも代表的な、ワインマン「顕花植物図譜」とヨンストン「動物図説」を紹介致します。また、あわせて精巧に製作した「植物図譜」と「動物図説」のパネルを展示致します。気に入ったパネルはご購入も可能です。今から250年以上前、西洋人たちの視点から独特なタッチで描かれた植物画と動物画の世界をお楽しみください。

【会期】2020年5月7日(木)~2020年6月15日(月)
【会場】平戸オランダ商館
【主催】平戸オランダ商館