引き継がれる画業 ―伊東深水 勝田深氷 滝島十六 三人展―

引き継がれる画業 ―伊東深水 勝田深氷 滝島十六 三人展―

期間:2022.10.29 ~ 2022.12.11

伊東深水没後50年 勝田深氷没後10年 記念企画
「引き継がれる画業」
―伊東深水 勝田深氷 滝島十六 三人展―

2022年、平戸を愛した“絵師”勝田深氷氏の没後10年を迎えます。勝田深氷氏は1996年に松浦史料博物館の美術顧問に就任し、博物館をはじめ平戸市の文化振興や美術教育、まちづくりなど多方面に多大な貢献を果たしました。2022年は、勝田深氷氏の御尊父 伊東深水氏の没後50年にあたる節目の年です。最後の浮世絵師と呼ばれ、日本で最も著名な日本画家である伊東深水氏。伊東深水氏を父に持ち、その画業が国内外で高く評価されている“絵師”勝田深氷氏。勝田深氷氏の御子息で、サンフランシスコの美術大学にて教鞭を執るアーティスト 滝島十六氏。親子三代に渡り画家の系譜を継いだ三人の作品を展示します。

【会期】2022年10月29日(土)~2022年12月11日(日)※会期中無休
【会場】平戸オランダ商館(〒859-5102長崎県平戸市大久保町2477)
【入館料】 大人310円 小中高生210円

【ワークショップ】
「日本画って何? 洋画って何? -立体的に描いてみよう!-」
日時:10月29日(土)13:30~15:00
会場:平戸市未来創造館(平戸市岩の上町1458-2)
講師:滝島十六氏
対象:小学校5年生以上
参加費無料 ※ご参加には事前にお申込みが必要です
古くから日本で描かれてきた絵画を「日本画」、西洋から伝えられた絵画を「洋画」と呼びます。二つはどう違うのでしょうか? それぞれを描きながら違いを学びます。

主催:公益財団法人 松浦史料博物館/平戸オランダ商館
後援:平戸市
協力:勝田光代/法華宗 妙壽寺/株式会社 マキタ運輸
助成:(一財)自治総合センター

【お問合せ】
平戸オランダ商館 0950-26-0636  shokan1639@matsura.or.jp

この展覧会は宝くじの助成を受けて実施されます。